丸干し芋
茨城の丸干し芋


午前7時20分起床。浅草はくもり。今年も水戸の長谷川さんから丸干し芋がとどいた。

これは、”丸干し芋”、というぐあいだから当然に”干し芋”であり、毎年、長谷川さんが送ってくれる茨城のスーパーB級グルメ、パトリフードである。

近頃はテレビで放送されて、やたらと有名であるが、元々は干し芋にならないような芋の自家消費用だと聞いている。そんなものでこの丸干し芋、年々大きくなっているような気がするのだが、気のせいだろうか(笑)。

今年もこれはベランダに置いておく事にした。なにかと狭いわが家である、冷凍庫も一杯なので、ベランダに置いておきながら(あたしは)一日一本ずつ食べるである。

郷土愛=パトリ

こうして、あたしのところに届く各地のパトリフードを見ていると、「郷土愛」、という言葉がふと湧き出てくる。あたしのような故郷を持たない人間と違って、地方の中小の建設業に従事する方々の心は、郷土愛で出来ている、としか思えない。

そして、この地元を愛する心を、何とかして守っていきたいな、と思うあたしの気持ちは、いったい何なんだろうな、と思う。