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公共事業が日本を救う (文春新書)

藤井 聡(著)

2010年10月20日
文芸春秋社
830円+税


午前5時40分起床。札幌は晴れ。札幌から帰れば、くもり空の下「浅草洋食」でランチ。なんか冗談みたいな名前の店だが、やってる本人は真面目なのだろう(本人と言うほど小さな会社ではないが、その辺りは後程書きたい)。

「公共事業は日本を救うのか」―小さな勉強会の議題について

さて、2月12日(土)は第2回小さな勉強会の開催日である。その勉強会の議題を、何にしたらいいのか、と札幌からの道中ずっと考えてきた。

今回、3月7日に催される、空知建協の地域再生フォーラムは、藤井聡教授をお招きすることは先に書いた。

それで、その著書『公共事業が日本を救う』の題名から、「公共事業が日本を救うのか」でやってみようか、と思いついたのだ。

そうすれば、(3月7日まで少々日があるとしても)少しは、『公共事業が日本を救う』の議論をすることができるし、あたし以外の参加者の皆さんの意見も取り入れられるのではないか、と。

しかし、なんといっても「小さな勉強会」である。

著作を議論する、というのも、入院後始めてのことだし、そもそも本も最近読めるようになったところだ(たいした事ではないが)。それに、話もたいしてうまくはできないのに、である。

まあ、いろいろとあたしの問題はあるものの、丁度良い勉強にはなる、と思うので(笑)、これでやってみたい、と思う。

勿論、『公共事業が日本を救う』の本がない人でも、大丈夫なような議論なので、多くの方々に参加いただければ、と思う。