Research Artisan Proの「スクロールマップ」機能
Research Artisan Proの「スクロールマップ」機能


午前4時45分起床。浅草はくもり。リサーチアルチザンプロは、あたしが使っている有料のアクセス解析だが、有料だけあってなかなか面白い機能がついている。そのリサーチアルチザンプロに、6月14日、「スクロールマップ」機能がついた。上の赤い画面がそれである。

このアクセス解析は、ときどき(あたしには)どうでもいいようなものが(機能として)つくのだが、この解析画面は使えそうな気がしてきた。「スクロールマップ」機能により、サイトの各ページ内のどの部分が実際に見られているかのかがわかるのだ。

「スクロールマップ」は、ご利用サイト上で見られている割合を色分けしてわかりやすく表示されますので、例えば「やはりページのフッター近くの内容はほとんど見られていない」・「画像部分がよく見られている」等を把握することができます。また、他の解析項目同様、「スクロールマップ」も別の日の結果と比較解析することができますので、日毎の訪問者の目線の変化も知ることができます。

なるほど、左にパーセンテージが書かれている。そしてこれこそが肝なのだが、ページによってそれは見事に違うのだ。人の目の動きまで知りたい、という「欲求」の表れだろうが、かといって事前にそれが分かるわけもない。しかし後解析でそれはわかるのだが、2日目は前日とは見事に違う、という具合で、これは結構はまる。

「スクロールマップ」 2日間の比較
「スクロールマップ」 2日間の比較