Blog クライアント
午前5時起床。浅草はくもり。長年使ってきたBlogWriteが、Intenet ExplorerをVer.9にした途端、編集機能がダメになってしまったのである。
下書きを見ると、文字も絵も表示されず、HTML文書はどこかに消え、かといってプレビューにすると表示される、という具合だし、新規の文書は文字は書けるのだが、同じくHTML文書は消え、画像は貼れない、という具合なのだ。
IEを普段使っていない身では原因がさっぱりわからず、これは別の「Blog クライアント」を探した方がいいな、と判断してWebを巡回してみることに。
しかしWebにある情報はどれもが古いもので、一時期のBlogの隆盛ももう衰えたかのように見える。肝心のBlog Writeも2008年頃から更新されていないようである。
Windows Live Writer 2011
そこで現在唯一?現役で生き残っているWindows Live Writer 2011を探し出し(そんなたいそうなものでは無いが)、1週間程を使って見た。結論を先に書けば「これは使える」である。Windows Live Writerは2008年4月に使って見たが、当時よりは抜群に使い易くなっている。
だだしあたしの使用しているMovableType Ver3.37(今時まだMT3なのであるな)では、内部タグには対応していない(タグが必要な場合は後でWebの編集画面から書かなくてはならない)。
ただし「記事の分割」という「区切り線」(bodyとmoreが書き分けられるのだ)はあるし、あたしが「Blog クライアント」を使う最大の理由である画像の埋め込みも、とても楽にできる。複数のホームページを別々のアカウントで書くことも出来るようだし、これはBlog Writeがこのまま無くなってしまても唯一「使える」の製品として残るような気がするのである。