第一建設株式会社のBlog
第一建設のブログ
午前6時起床。浅草は晴れ。昨日は第一建設の橋邉さんが暑い中をやってきて7月16日から仮オープンしたブログの打合せをした。
カテゴリの数が多いので、複数サイトをつかうことにし、今まではNucleusでつくったサイトの為、日々のブログが index.html を使用してしまい、ユニークなURLを得られないのを修復できるようにした。
しかしデータはすべて生き残っているのだが、過去記事は再度入れ直すことになってしまい、やる方の苦労は大変である。
Windows Live Writer 2011
書き方の練習は、「すこしでも楽に書ければ」、ということで、Windows Live Writer 2011を使ってみた。サイトはまだまだβ版だが、日記はすこしでも楽に書ければ、と思うのだ。
あたしはWindows Live Writer 2011を使うのはアマチュアのようなものであるが、橋邉さんはインストールに時間がかかったものの(OSはWindous Vistaだった)無事記事の投稿に成功した(建設トップランナーフォーラムへ)。
ただしカテゴリ設定を忘れてしまい、「ちょっといい話」に表示されない、ということをやてしまったのだ(気づいた橋邉さんは偉い!)。それもカテゴリが抜けているだけでなので、(カテゴリ抜けに)気がつけば(カテゴリを追加して)無事に解決したのだ。
ブログを書くこと
今は、ブログを書き続ける人も減っているかな、と思う。とくにあたしの範疇(建設業)においてそれは顕著なのだが、確かにブログが仕事に結びつくとしてもわずかなことだろう(と思う)。
例えばわたしは、日本という、書き言葉を軽んじることにおいて驚嘆すべき先鋭さをもった国でものを書こうとしている。※1
あたしはIT業界兼建設業界のような人間で、この2つの業界とも、書き言葉を軽んじることにおいて驚嘆すべき先鋭さをもった場所である(と思う)。
しかしあたしは「日本語で書くということ」への押さえきれない〈欲望〉を抱えたテクスト狂である(とはいってもWeb専門の、まだまだちゃんと書けない、お子様のような存在だけれども)。
それはテクストを書くことで、いつも自分自身を見つめ直してきたのだ。
脳梗塞で倒れたあとも、テクストを書くことで(後書き的に)あたし自信がわかるのである。これを「反省」※2 と云うのだろうが、はたしてこれが大事なことだ、といえる人は何人(今の世の中に)いるのだろうか。
※注記
- 水村早苗:『日本語で書くということ』:p6
このフレーズの意味するところは、あたし的には「日本語の構造」や「ギャル文字の構造」で語ってきたことだ。 - 「経験」を振り返り、徹底的に「追体験」することによって、そこで学んだ「智恵」を可能な限り言葉にしようとする方法。「反省」を通じて、そこで学んだことを言葉で表そうと極限の努力をするとき、「言葉で語れる知識」だけでなく「言葉で語れない智恵」も掴みやすくなる。