湯あがり娘
午前5時30分起床。浅草はくもり。うどん星人二合さんから「湯あがり娘」が届いた。
早速茹で上げる。
この豆は茹でたときの、部屋中にひろがる、枝豆だ、という香りがたまらなくいい。
必ず団扇で扇いで粗熱をとるのだが、そのときの土の香りを含んだ甘い青臭さが、鼻孔をむっと刺激する瞬間もまた好きだ。
ざるに粗塩を振り、1回目の茹で上げをいただいてみた。
毎年いただいていて今年で4年目になるが、今年は一段とうまく、なぜか「とうもろこし」の味がする不思議さだ。
というものの、いつものビールは今年もダメで、あたしはコカコーラのカロリーオフを飲んだのだ(笑)。
おいしいゆで方
- 枝豆は洗わずにボウルに入れて塩をふり、よくもんで15分から30分ほどおいてなじませる。
- 塩を洗い流す
- 沸騰したたっぷりのお湯(枝豆250gに対して、お湯1リットルと塩大さじ1)に枝豆を入れ、ふたをしないで強火で茹でる。
- 茹で時間は5分が目安。少し固めがちょうどよい。
- ざるに上げて水気を切り、冷ましながら、まだ温かいうちに塩を振って混ぜる。団扇で扇いだり、冷房に風を当てて急速に冷ますと色よく仕上がる(水で冷やしてはいけない)。