ピオーネピオーネ


午前5時15分起床。浅草はくもり。尾道の三和鉄構建設の新田さんからお届けものがあって、αフォームズという古い住所へと運んだ黒猫ヤマトは、ようやく午後8時30分、ぶどうをあたしの手元に運んでくれたのだ。

これはサンワファームという関連会社が作ったもので、昨年訪れた時に新田さんが話してしたことを思い出す。

品種はピオーネと呼ばれる大粒の黒ぶどうで「まだまだ未熟な技術なので、房の姿・形・大きさともいまいちですが」と書いてはいたが、いやいやどうして、なかなか格好いい。その上「試食の評判は上々でした」とある。

ピオーネはあたしにとっては珍しく、せっかくだからと1粒食べて見たのだ。そしたらものすごーく甘いのである。正直目が潰れるかと思ったぜ(笑)。それでもうまいのには違いなく、あたしの体調の良いときにでも半房ほど食べてみたいと思うのだ。

名前の由来は、開拓者という意味のイタリア語。1957年に、静岡県井川秀雄が、巨峰カノンホールマスカットを交配し作出された4倍体品種である。巨峰よりも香りが強く、かつ日持ちのよい品種とされている。[1]

強い甘みでありながら爽やかな酸味があり、すっきりとした味が特徴。また大粒なのに身が詰まり、果汁が豊富。なお、種無しになるようジベレリン処理し栽培したものはニューピオーネと呼ばれる。「黒い真珠」と呼ばれ、その色は、ポリフェノールのひとつである、アントシアニンから出来ている。(「黒い真珠」は広島県の三次ピオーネ生産組合の商標登録)

主に岡山県広島県三次市で生産される。 from http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%8D

IMG_110917 (4)ピオーネ

(株)サンワファーム
広島県世羅郡世羅町安田2508-1
0847-25-2038

大きな地図で見る