acer Aspire S3-951-F34C
午前5時起床。浅草は雨。「Uitorabook」の第一世代の中で、一番安く(2011年12月8日現在、最安値が6万円をちょっと切るのだ)、(そしてあれほどSSDの事を書いたのに)SSDを使わない(もちろんHDDである)ものに acer Aspire S3-951-F34C がある。
あたしは最近これを狙っていたりしているのだが、ディスプレイの大きさは13.3インチもあり、もし購入すれば、あたしの使ったノートPCでは過去最大になるし、重量は約1.35kgであるが、それは一般のノートPCでは軽いだろうが(11.6インチの現行のacer ASPIRE 1410で1.38kgである)、「Ultrabook」では上限の重さだ、といってよいだろう。
今のあたしの使い方だと、これでいいのかな、と思えるのは、PCは月に1回か2回出張に持ち出せばいいからで、そのほか家にいるろときは外部デスプレイとキーボードを繋ぎ、本体は何でもいいと云えばいいのである。しかしその月に1,2回の出張の時こそが重要なのであり、自宅外で快適に使いたいのであり、最近あたしも年をとり、細かな文字は見えにくくなり、大きな文字で読み書きしたいという気持ちはますます強いのだ。
ところで「Ultrabook」とは、インテルが提唱する薄型・軽量ノートパソコンの呼称であり、CPUにSandyBrige世代の高性能な「Coreプロセッサー」を採用するほか、「厚さ21mm未満の薄型ボディ」「スリープからすばやく復帰する高速起動」といった要素も定義されいる。
なのでacer 独自の技術として、スリープ状態や休止状態からの復帰が速い「Acer Instant On」を塔載しているが、これはスリープ状態からの復帰が1.5秒、休止状態からの復帰が6秒だ。さらに、スタンバイ状態で最大50日の駆動が可能だし、HDDモデルでも作業状態をフラッシュメモリーに保存するため、より速くレジューム状態から復帰できるほか、省電力化も実現しているらしい。
まあ、CPUはCore i3 2367M/1.4GHzだが、acer Aspire S3を2月までまって買おうかな、と思っているのだが、それともまだこれからの製品なので待っていた方がいいのだろうか。一度実物を見てこようと思っているのだ。