鮭


午前5時15分起床。浅草は晴れ。今日は岩手県建設業協会の広報IT委員会に向かうのだが、岩手県の宮古市は震災の影響でウニが取れず、今年のお歳暮には重茂の焼うにが送れないことを向井田さんが書いてこられた(代わりの物を頂いたが、それは後程書く)。寂しいし厳しい年末だが、来年は復活することを願わずにはいられない。

さてこの鮭は、岩見沢市の馬渕さんが送ってくれたものだが、塩分も控えめで、身の部分は申し分なく、少量のご飯と一緒に食べたのだが、その味はなにものも寄せ付けない鮭そのものの味だった。

鮭を食べるときは、あたしの癖でどうしてもご飯は避けられないが、ほんの少しのご飯はまあいいのであり(ほんとか)、鮭は立派な糖質制限食なのである。

そしてなによりもこの鮭、焼く前の姿が最高なのだ――姿切身――。

頭としっぽまでパックになっていて、「こいつはうちにピッタリじゃないか」、と思うあたしは、(貴方の思うとおり)鮭の調理ができない人なのだ(というようりも魚全般なのだが)。馬渕さん、ありがとう。

姿切身姿切身