カルピスバター
カルピスバター


カルピスバター

午前6時25分起床。浅草はくもり。あたしはかつてバターを殆ど食べない人であり、もっぱらマーガリン派だったのだが、それは小学校以来のあたしの習慣で、マーガリンの方が身体にいいと教わったものだから、パンを食べるときもマーガリンを塗りまくっていたのだ。

トランス型とシス型の構造けれど、あたしのバイブルである『糖尿病がどんどんよくなる糖質制源食』で、マーガリンが「トランス脂肪酸」でできていて、江部康二先生が、食べてはいけない、と云っているのを読んで、あっさり宗旨替えしてしまい、バターを常用しているのである(この辺は妙にあっさりとしているのだ)。

普段は、少量のライ麦パン(これは糖質制限食では×なのであるが)を食べるのに、「雪印北海道バター」を使っているのだが、先日、近所のダイマスでバターを見ていたら、やたらでかいバターがあって、よくよく見れば、カルピスバターだったのだ。あたしは、若しかしたら幻のバターと呼ばれているアレか、と色めき立ち、1個買い物かごに入れたのだった。

このバターは大きくて(450g)、売り値も倍ぐらいするが(税込1439円)、一度は食べて見たいと思っていたので早速食べてみれば、白い肌が美しく、なるほどうまい。しかし、こんなのばかり食べていたら、身体にとても悪そうなのだけれども、これは大丈夫なのが不思議なのだな。

カルピスバター