「元町サントス」でモーニング。（神戸元町）

桃知商店よりのお知らせ

「元町サントス」でモーニング。（神戸元町）

2012年4月 3日（火）
おいしい店と物, 糖質制限食
喫茶店

元町サントスのモーニング

これは日曜日の朝餉で、神戸元町のアーケードの中にある、「元町サントス」でモーニングと洒落たのだが、この為に鉄蔵さんがホテルまで迎えに来てくれて、つまりは鉄蔵さんに大いにお世話になったのだ（鉄蔵さんは体調が思わしくなかった様だが大丈夫だろうか）。

あたしは、かつては喫茶店のモーニング愛好者だったが、糖質制限食にしてからは、自分で買うパンが決まったりして、つまり自分でモーニングを準備するので、とんと喫茶店からは足が遠のいていたのだが、この日は喜んで招待を受けさせてもらった。というのも、神戸は喫茶店の多い町で、喫茶店が多いことは内（浅草）と一緒なのであり、自営業者（広い意味で）がたむろしている、不思議な（今の感覚では）街、と思ったからだ。

「元町サントス」はホットケーキが有名だが、当然に、そんなものには無関係を決め込み、モーニングがあるというのでそれを頼むと、パンは1枚分付いてきたが一切れだけを食べ（あとは鉄蔵さんが食べてくれたのだ）、コーヒーはお代わりをもらい2杯飲んで神戸の朝餉にしたのだ。いや、パンは美味しいが、うまいものは身体に悪いことはその昔身をもって体験して来たことなのだ。

しかし、同じである。道こその幅が違い、外の風景は違うのだが、どこにでもあるよう喫茶店の中の風景が、と云っても、あたしが浅草に住んでいるせいなのかもしれないが、店の奥に座るあたしたちも展開し、神戸と浅草の違いって言葉が違うぐらいか、と思うのだが、言葉が違うのは大きな違いなのであり、それよりも近い物って、いったいながあるのかな、と思うのだ。