海鮮丼、具大盛り海鮮丼、具大盛


海鮮丼、具大盛り、酢飯は普通別盛りで

午前5時55分起床。浅草はくもり。昨日は下谷まで徒歩で行き、「割烹 さいとう」によって昼餉としたが、開店(11時30分)前に着き20分程待った。しかし、この「待つ」のも、ようは並んでいるわけで、列の末席に並び、順番は20番目ぐらか、1回目に入れるかどうかが疑わしい順番だった。

その見積りは見事にあたった、というか、はずれた、というのか、最後の一人、ぎりぎりセーフで入れた、というあんばいで、一回目の入場者のうち一番最後に海鮮丼をもらったのだが、見てもわかるかと思うが、この海鮮丼の別盛りとは、品もなんにもない海鮮の山盛りなのだ。

この「海鮮丼、具大盛り、酢飯は普通別盛りで」は、待っている時注文をとりに来てくれるので、呪文のようにつぶやき、お姉さんに云う言葉なのだが、何時もは「海鮮丼、ご飯は酢飯で、別盛りで」で済むものを、この日は何故か食える気がして、「海鮮丼、具大盛り、酢飯は普通別盛りで」になったのである。

ただし、ご飯と何故か付いてくる2コの寿司は(例によって)食わずに人にあげたが、それでも後は残さずに全部綺麗に食べたのだ。この日(と言わず、いつもだと思うが)、店の客全員が頼んだのは見事なぐらいの海鮮丼で、どれだけ人気があるんだ、と思うが、鮮度はまあまあなれど、この量であり、CP(コストパフォーマンス)という言葉は好きではないが、他に言葉を知らず、やっぱりCPは抜群にいいのだわ。

海鮮丼、具大盛り、酢飯は普通別盛りで 海鮮丼、具大盛

揃って海鮮丼を食べる店の半分の人々

割烹 さいとう
台東区下谷2-9-7
03-3873-7321

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