スモークハウス道楽亭の燻製スペアリブスモークハウス道楽亭の燻製スペアリブ


スモークハウス道楽亭の燻製スペアリブ

午前5時40分起床。浅草ははれ。しかし、ここまで暑いと、「暑い」、と云うのが、何かアホらしく感じてきて、「暑いですね」、という挨拶でも、なんだか当たり前過ぎてこれまたアホらしいのだが、「暑いですね」に代わる挨拶なんてないことにすぐ気付く。

しかし、なにか代わりの挨拶を探さないといけないな、とは思うのだが、代わりの挨拶なんて、そうは簡単に思い浮かばないのは何故だろう、と思うが、やはりアホだから、というのが一番の答えなのかもしれない。

燻製のチーズとスペアリブさて、スモークハウス道楽亭の、スペアリブの燻製を、千厩の村上さんから頂いていたので、ボイルして食べてみたのだ。

ビール(糖質0のアルコール有り)も、肝臓の検査があるので(18日にだ)呑まずにであるが、あたしは、燻製したスペアリブというものを、初めて食べた(のではないか、と思う)。

しかし、このスペアリブは「うまくできている」ことが分かる。これを食べると、骨から肉が綺麗に取れるのだが、取れるからなんだ、と云うわけではなく、肉の一筋一筋に、非常にうまく燻製の旨味が張り付いているように染み入っている。

だから、というわけではないのだが、あたしは、(あたしが)かつて作った「豚のスペアリブジンジャーエール煮」を、スペアリブの最高峰と(勝手に)位置付けていたのだが、いやはやこれは、それは「お前の勘違いだぞ」、ということを、5年ぶりにあからさまにしてしまった品、と云ってもいいのである。