午前7時起床。浅草は曇り。
昨日は、近所のダイマスで豚スペアリブが安かったので、スペアリブを使った料理をすることにした。
それで [スペアリブ レシピ]で検索。
そこで見つけたのが[ダッチオーブン・鋳鉄鍋の簡単レシピ 豚スペアリブのジンジャービア煮 - [男の料理]All About]であった。
レシピは以下の通り。
材料(2人分)
- 豚スペアリブ:5~6本
- ジンジャー・ビア:1本(275ml)
- 水:1カップ程度
- 黒コショウ:少々
- 塩:少々
- リンゴ又はドライアップル:半個分
※コツとしては、例えば4人分のとき、ジンジャービアは二倍にする必要はない。4人分でも2人分の量で十分だろう。下のウィルキンソン ジンジャーエールの場合、4人分で2本(190ml×2)使ってみた。
作り方
- 豚スペアリブに塩コショウをし、しばらくおいてなじませる。
鍋にオリーブオイルを入れて火にかけ、豚スペアリブの表面に焼き色をつける。 - まんべんなく焼き色をつけたら、適当な大きさに切ったリンゴとジンジャービアを入れ、さらに肉が煮汁に浸るよう、1カップ程度の水を加える。
- 火を弱火にし、フタをして40分~1時間ほど煮込む。途中煮汁がなくなりそうになったら、適宜水を少しずつ追加する。
- 出来上がったときに煮汁がなべ底に少し残るぐらいが理想。
最後にフタを取って中火にかけ、煮汁を煮つめても良い。 - 煮汁を絡めてから供する。
と、簡単なものだが、問題はジンジャービアなのである。
ジンジャービア
ジンジャービアとはジンジャーエールのことだが、この料理で使うジンジャーエールは、よく見かけるカナダドライのような甘ったるいものではいけないらしい。
ということで、これも近所にある酒の大枡へ出かけ、見つけたのがこれだ。
ウィルキンソン・ジンジャーエール
一本ためしに飲んでみたけれども、これは凄い!
「優良なジンジャーを使用した辛みの強いハードな味わいが特長です。」はいいのだけれども、ハード過ぎて、ストレートで飲むと最初はその刺激にびっくりする。(しかしこれ、慣れたらやめられないだろうな、他のはもう飲めそうもない)。
ということで、煮込むこと1時間。出来上がりは、予想よりも甘くなく、スパイシーに仕上がる。肉は驚くほど柔らかい。
豚バラでこれをやって、醤油を加えれば角煮も楽勝(のような気がする)。
※これは直接は関係ないことだが、今回(というかいつも)食材を調達しているダイマスは「ダイマススタッフ日記」という社員ブログを持っている。つまりブログ化だね。
追記:豚スペアリブの角煮風
11月24日、上記のジンジャーエール煮をアレンジして角煮をつくってみた。
塩・コショウしないことと、りんごの代わりに大根を入れる以外は同じ手順で、まずはジンジャーエール煮を8分程度までつくる。(30分程度煮込む)。
そしたらスペアリブと大根を取り出して、そばつゆと酒を加えて味付けして更に煮込む。(20分程度)
これもものすごくうまい!