雷電食堂雷電食堂


雷電食堂

午前5時30分起床。浅草は晴れ。8日の3件目は雷電食堂だった。あー嬉しいぞ、忘れやしないぞこの名前、なのである。雷電食堂は、古い店舗は今年の大雪のせいで使えなくなり、新しい店舗に引っ越したらしい。

入り口は自動ドアになり、ホルモンを焼けば部屋中煙だらけになっていたのだが、その為、洋服は臭い防止の袋にいれる。しかし、まあ、その他の着ているものは臭いだらけだから、昔よりもさらに酷くなった、という懐かしさ。やっぱり変わっていないな、雷電食堂なのである。

ホルモンしかし雷電食堂は何年振りなのだろう。

このブログの中では2007年9月28日の記事が最後になっているが、最近はあたしの身体を心配して、皆さん敬遠してくれていたのである。

しかしこの日は、雷電食堂が新しい店舗に移った、と聴いて、とにかく雷電食堂へ、なのだった。

あたし達は、ホルモン、カレー、ラーメンの三点セットと目玉焼きを頼んだのだが、あたしが食べられるものは、ホルモンと目玉焼きと焼酎だけ、という心細さ。ラーメンとカレーは遠くで眺めていたのだ。

その焼酎も梅割りの梅のシロップが入っていないものだし、挙げ句に、これに氷と水を入れて割って飲んだ、という根性なしなのだが、しかしここは雷電食堂だ、うれしかったぞ、とあたしのはらわたが笑っていたのだ。

ホルモン 目玉焼き焼酎