Jumble of 100 FlowersJumble of 100 Flowers


午前2時20分起床。浅草はくもり。今日は早起きしてF1アメリカGPを見ていた。5年ぶりのアメリカでのグランプリは、赤い綺麗なサーキットが印象的だが、でも、やっぱりテンガロンハットが格好良くて、やっぱりアメリカはテキサスのレースだな、と思う。

会田誠展:天才でごめんなさい

あたしは会田誠が好きなのかもしれず、このサイトにも色々書いているし、2010年の最後に、会田誠のコラム集で『カリコリせんとや生まれけむ』を読んで、あんまり現代美術ぽくなくて安心したのだが、巨大フジ隊員VSキングギドラそもそも現代美術ぽいコラムとはどういうものかなんてわかるわけもなく、あたしが会田誠が好きだ、と書いても、本当は好きかどうかなんて、確証はないのである。

そんな会田誠の展示会が森美術館で開かれている、というのを知ったのは、本当に偶然の出来事で、朝日新聞のWeb版を読んでいて、ふと、そこの右端の方にある「be」ってなんだ、と思ったのが、事のはじまりだった。

その「be」の〈フロントランナー〉に、会田誠が取り上げられているのをみて、この展示会が開催されていることを知り、しかし、あたしは森ビル関連の会社には、あまりいい印象を持っていなかったので、「森ビルか」、と小さくため息をついたが、いや、この際だからと森美術館で開かれてる「会田誠展:天才でごめんなさい」を見に行こう、という気持ちになった。

これは2012年11月17日(土)から2013年3月31日(日)まで開かれているので、あたしは生涯で二度目の森美術館に行く決心をしたところであるが、しかし一度目はなんで森美術館にいったのだろう、と思い出せない自分に、「凡人でごめんなさい」と、開き直るあたしがいるのだ。

森美術館