Kindle Fire HDKindle Fire HD


タブレットとイノベーター理論

午前6時35分起床。浅草はくもり。今日は、明日、岩見沢市で開かれる空知建協の『地域再生フォーラム』の為、北海道へ飛ぶのだが、日経電子版を見ていたら、『タブレットがつくる「安さだけじゃない」ネット通販』が出ていた。あたしが苦手なものの一つにタブレットがあるが、日経の長田正記者曰く、「普通の消費者に広がるタブレット」の時代なのだそうだ。

10月初めにグーグルが発売した「ネクサス7」は、タブレット端末の普及に腐心してきた日本のパソコンメーカーのマーケティング担当者をがっかりさせるほど好調で、タブレット端末に対する消費者の抵抗感は急速に薄れている。流行を分析する「イノベーター理論」でいえば、今秋はタブレット端末が「追随者」層に浸透する局面といえ、普及率は一挙に上昇する気配だ。※1

イノベーションのベルカーブここで気になるのが「イノベーター理論」だろうが、まー、こんなものだ(右図)と思ってもらって構わないが(クリックすると大きくなる)、今の局面は、そんなのはとうに過ぎている、と言ってもいいかもしれない。

だいたい、『タブレット世界出荷49%増、個人向けPCの4台に1台』なる記事まで出たのでは、いよいよあたしは”嫌いだ”では済まなくなってきた(ようなな気がする)。

ということで「買えよ」、と言うことになるのだが、それじゃ何を選べば良いんだ、と。

で、色々ある中、あたしが選んで見たのが、一番安い(と思われる)Kindle Fire HDがいいか、と思うのだがどうだろう(て、勝手に選べ、と言われるに違いないが)。

いや、いよいよもってWindowsはWindos8になり、世の中タブレットばかりになってしまう、という気配が濃いが、7インチのタブレットに氾濫に、そんなことならスマートフォンなんていらないだろう、という、あたしの理論(のようなもの)も激しく疲弊し、苦手なものを使うように(あたしが)なるのか、と思うと、まったく世の中分からないものだな、と思うのだ。

※注記

  1. http://www.nikkei.com/article/DGXNASGF0203A_S2A101C1000000/