トップ画面『知ってますか?スマートなテレビの選び方!』


VIERA remote

午前6時45分起床。浅草はくもり。あたしの家のテレビは、2010年製の Panasonic のTH-L37R2Bというもので、所謂オールインワンの37型の簡単液晶テレビで、結構気に入って使っている。

しかし、11月6日、USTREAMで放送された番組、<~テレビはライフスタイルで選ぶ時代!~『知ってますか?スマートなテレビの選び方!』>(チャンネルUR: http://www.ustream.tv/channel/gizmomodojapan)で紹介されていた「VIERA remote」に触発され、早速試してみたのだが、残念ながら対応していなかった次第で、多少落ち込んでいたのだ。

この「VIERA remote」は、スマートフォンからVIERAの操作をしよう、と云うものだが、操作だけなら、ほぼなんでもできる、という優れもので、特にあたしが気に入ってやってみよう、と思ったのは、文字入力である。

これは、テレビ画像でWebページを見ているときなど、特にYouTubeなどの検索で、文字を入れようとするときなど、チャンネルで入れるよりは数倍(いや数十倍か)いいわけで、早速やってみるも、動かないわがTVを見てがっかりしていた。

しかし、たかが2年で、テレビの変化というものは大変なものなのだな、とつくづくと思う。今のテレビには縁が殆どない。大きさもかつての37インチの幅があれば、今は47インチが置けるそうだし、厚みは、今のテレビはどうなっているんだ、という程薄いのである。

Video streaming by Ustream

家庭の中心に戻ってきた(あたしの家は、だけれども)

テレビはかつては家庭の中心にあったものだった。その家庭の中心も、あたしの生活からはどこかに消えていたが、しかし、あたしが入院してからというもの、またテレビがあたしの中に戻ってきたのは確かで、(今は)自宅中心で仕事をしているが、その仕事の最中はテレビはつけっぱなしにし、もっぱら、スカパーや、WOWOWや、撮りためた番組を流しっぱなしにしている(見ているとは言い難いが)。

あたしの部屋は、昔とは違い、ガラス戸を取ってしまったので、家人からは丸見えで、テレビもダイニングキッチンとあたしの部屋の間にひとつだけ置いてある。ハッキリしていることは、TVを見るときは、仕事をしていようが、のんびりとしていようが、「TV村」※1が何処かへ消えてしまったのである。

これは何故かはいろいろあるだろうが、考えるに、テレビが、今までのような受動的なものから、能動的ななにものにかに姿を変えてつつあるからだろうな、と思うのだ。その姿を変える過渡期のようなものが今ならば、まさに、あたしは良い時代に生きている、といえるのかしれない。[PR by ブログタイムズ]

※注記

  1. TV村は、シュミラークルのシュミラークルの場でしかなく、成功した(と思われる)番組の複製が生産され続ける。しかしそれはオリジナルよりもさらに強い刺激を与え続けられる限りにおいて成功する(高視聴率を得る)のであって、やがては飽きられる(消費される)。※2
  2. だらだらと消費される自民党総裁選の中で与謝野馨さんはキャラ立ちするのか。 from モモログ