柔道グランドスラム東京2012
よく見るとあたしがテレビに映っている
柔道グランドスラム東京2012
午前6時起床。浅草は晴れ。昨日は代々木第一体育館で開催されている柔道グランドスラム東京2012の2日目を見てきた。
関心したのは、その進行のよさで、ほぼ時間通り進む時間割に、柔道がこんなに整然と行われるのを初めてみたような気になる。
あたしは学生時代(大学では遊びだったが)柔道をやっており、一応二段ではあるが、かれこれ30年は一度も柔道着を着たこともなく、今は見る影もなくなってしまった、と云える(?)だろう。
しかし、この柔道グランドスラム東京2012の会場は、見渡す限り、身体のごつい、柔道家で一杯であり、TVで見る有名選手が直ぐ隣にいることなんてざらなのである。
あたしは午前10時30分から午後7時まで、延々8時間30分も体育館の中にいたわけで(この大会は敗者復活戦がないので、予選と準決勝の間には、2時間ほどの空き時間があるが)、しかし、飽きずに試合を見ることができたことは、実は脳梗塞のお陰と云えるもので※1、へんな習慣がついたものなのだな、と思う。
※注記
- 2009年8月に脳梗塞で倒れて以来、同じ場所でなにもしなくても1日過ごせるようになった。しかし、それじゃ馬鹿だろう、といわれるのが落ちなので、そんなことはしないのだが。