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2019年03月03日|お知らせ



「天とじそば」でランチ。(手打ちそば 福松:岩見沢市)

天とじそば天とじそば

天とじそば

午前6時30分起床。浅草は晴れ。19日の岩見沢市での昼餉ランチは、空知建協近くの「手打ちそば 福松」で「天とじそば」をいただいたのだ。まだ、天候はよく、小春日和ともいえる(いや、氷点下の昼を小春日和というのだろうか)昼間の日を浴びながら店の戸を開けたが、出てきた時はくもりで、やがて大雪になる等とは、思っても見なかった。

IMG_5413「天とじそば」は、あたしの好物のひとつで、「天とじそば」の”かたち”を見るのが、趣味の一つになっている、という、どうでも良さなのだが、だから「天とじそば」があることが、もはや蕎麦屋の代名詞だと思っている。

それじゃ「天とじそば」のない蕎麦屋は、蕎麦屋じゃないのか、と言われると、いや、そんなことはなくて、蕎麦屋は蕎麦屋であるけれども、(だけれども、やっぱり、)あたしの内では蕎麦屋じゃねえのだな。

ここの「天とじそば」は、まずその巨大な天麩羅の存在が物をいっている。そして、汁の中では玉子がクチュクチュ、フワっとその天麩羅を受けとめているのだが、えびの大きさを強調したいが為か、玉子でとじずにエビが乗っているだけで、そしてその天麩羅の上に、ざるそばのように海苔が散らされている。

しかし、驚きはこの後にやってくるのであり、なんと、この天とじは、ニラがとじてあるという、変わり種、というか、このそば、「ニラ玉天麩羅そば」と名付けたほうがいいようなものなのだ。

あたしの一番好きな「天とじそば」は、地元浅草の「弁天」のものなのだが、それに比べると、これはワイルド種の感があり、そしてその量は果てしなく多く、あー、岩見沢で「天とじそば」を頼まなかった自分を、「あほ」か、と思いながら食べたのであるが見事完食、いいものを見つけた、と思った。と同時に腹が一挙にきつくなったのだ。

福松手打ちそば
北海道岩見沢市7条西2丁目34-3
0126-24-1070 ‎

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Written by 桃知利男のプロフィール : 2012年12月21日 07:01: Newer : Older

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