御礼
午前5時40分起床。浅草はくもり。26日は第6回「小さな勉強会」及び新年会に、沢山の皆さんにおこしいただき、深く感謝申しあげます。
また次回も、懇親会は居酒屋浩司にて、そしてビンゴゲームを復活したく思いますので、是非にご参加くださり、賑やかにお過ごしくださいますようお願い申し上げます。
アベノミクスに期待する
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→ http://www.momoti.com/data/BD130126.pdf
さて26日の「小さな勉強会」でのあたしの講演は、「アベノミクス」に期待する、というものだった。3年6ヶ月前、というと、あたしが脳梗塞で倒れた時だが、この3年6ヶ月前に民主党政権は生まれたのだ。
それはあたしの生命(講演をする)を奪われるとの同時期に、地場型中小建設業者の命も終わりか、と思わせた。例えばそのスローガンを見れば「コンクリートからヒトへ」、という民主党のそれは、あたしには信じられないものに写り、あたしの云う「種の論理」など、どこへ行ったか分からなくなってしまっていた。
それに対して、現自民党政権の安倍晋三首相は、「企業の収益を向上させて、雇用や賃金の拡大につなげたい」と延べ、これは「ヒトから企業へ」という「種の論理」の考え方を見ることができるのだ。
あたしはこれだけでも安倍晋三内閣を支持したいと思うのだし、安倍晋三、どこでこんなに変わったのだとも思う。ただ公共事業の問題は何時でも財源であり、あたしはこの点に絞り、大胆な発想で100兆円分の貨幣の発行、という仮設をたててみたのである。