新しい日本型資本主義 
MAROON色したコンバースのスニーカー
午前3時5分起床。浅草はくもり。スニーカーをアメ横のABC-MART本店で買ったのだ。CONVERSE スニーカー ONE STAR J
かれこれ17年程前、蕨にいるときに買ったモノと同じ型だったが、その時の色は黒だったし日本製ではなかった（たぶん）。
この歳（もうすぐ58歳になる）になると、スニーカーを買うのにも苦労を強いられる。本当は最近見かけるニューバランスでも買おうか、と出掛けたのだが、いざ選ぶとなるとこんな具合になってしまう。
つまり、これがあたしのスニーカーの限界かもしれない。それも17年前で止まってしまている。いや、正確に言えば、この型のスニーカーは大学1年生の時に買ったモノと同じ型なのだ（蕨のモノと型は変わらない）。その時の色は白だった。
つまり、40年と云う長い時間あたしのスニーカーの概念は変わっていないのである（他に同じモデルを買ったのはナイキのフォレストヒルズだけだが、そのモデルは今はない）。しかし、変わらないモデルを出し続けているコンバースというメーカーもメーカーなのだ。
そんなコンバースのスニーカーも今回はマルーン色になった。若い頃だと派手に映っただったろうが、この歳になると妙に馴染むのである。このMAROON色のスニーカーにジーンズをはいて赤いウインドブレーカーを羽織れば、あーいよいよ還暦も近いか、と思うのだった。
ABC-MART 本店
東京都台東区上野4丁目7-1
