FROM MOMOTI.COM
サイボウズOffice10へのバージョンアップをやりませんか。
2019年03月03日|お知らせ
2006年12月25日(月) Tweet
生まれてはじめてケーキをつくったこと。
それは、お世辞にも美しい仕上がりではなかったけれども、私はけっこう楽しんでいた。
まずは、ちゃんと生クリームをホイップするところからはじめた。
角がたつまで泡立てる、ということらしいのだが、それは時間にすれば10分とかからない。しかしこれが意外と重労働だった。
スポンジは、サンラヴィアンの出来合いのものを使った。(ちょと甘めだけれども、手頃だし、だいたいよし、なのである)。
しかし左官作業というか、ナッペはぜんぜんだめで、私には左官的センスがまったく無いことを自覚させられてしまった。
つくづく左官にならないでよかったと思った。
いつまでいじっていても埒が明かないので、デコレーションに移る。
といっても、絞り袋に生クリームを入れて、うにゅうにゅと、縄文式の文様をつけるだけだ。
しかしそれも生まれてはじめてやるわけで、思ったとおりにうにゅうにゅとなってくれない。
仕方がないので、てきとーにやって、イチゴをのせて、はい、出来上がり(にしてしまった)。(笑)
なんとも姿のわるいケーキになった。私はこのケーキに”ブリザード”という名前をつけた。吹き荒れる嵐のようなデコレーションなのである。(笑)
姿かたちは、まさにブリザードなのだけれども、カットしてその断面をみるとちゃんとケーキっぽいのが愉快だ。
そして食べてみると、これが想定-外にうまいのだ。(はっきりいって市販のものよりも相当にうまい)。
今回のケーキは、生クリームが味の決め手であり、最重要だったのだと思う。それを自分で味を調整しながらつくったことがよかったのだろう。
今回は、ケーキの基本的な構造は理解したつもりなので、次回以降、回数を重ねれば少しは美しくつくれるようにはなるだろうという自信も得た。
しかし次回がいつやってくるのかは、まったくわからない。(笑)
投稿者 momo : 2006年12月25日 10:14 : Newer : Older
このエントリーのトラックバックURL
https://www.momoti.com/mt/mt-tb.cgi/587
コメント
ひゃはは...
なんだか最近桃知さんのお料理で、相当楽しませていただいています。
生クリーム、この次期(寒い)のでいいのですが、気温の高い夏場でなくて良かったですね。
暖かいと苦戦します。
何より、ケーキの上の生クリームの様相をみると、相当お楽しみになれたようで、めでたしめでたし。(笑)
次回はどなたかのお誕生日でしょうか。
投稿者 うどん☆人二合 : 2006年12月25日 10:50
ケーキはスポンジを作るのが1番難しいようですよ。
昨日のうちのやつは1日置いたにもかかわらず、ちょっとポサポサでした。
投稿者 とどさん : 2006年12月25日 16:25
>うどん☆人二合さん
お楽しみいただいているようで幸甚です。
ケーキは楽しいですね。
やみつきになりそうです。
そんなもので、次回はお正月の予定でおりました。(笑)
投稿者 momo : 2006年12月26日 14:46
>とどさん
とどさんの奥様の作られるケーキは見事ですよね。
つくりながら思い浮かべておりました。
私がスポンジを焼くのはいつのことになるのでしょうね。(笑)
スポンジは買い置きがあるので、近日中にまた作る予定です。
投稿者 momo : 2006年12月26日 14:48
コメントを送ってください