モモログ

チキンカツ　正面 　　　　　　　　　　　　　　　チキンカツ 裏面

チキンカツ

2007年9月8日のランチは、浅草5丁目のとんかつ 春のスペシャルランチであった（各750円） 家人はチキンカツ定食を選択。このチキンカツは、ただひたすら巨大なのである。普段、あたしの倍は食う、うちの餓鬼が、この巨大な塊の前には撃沈するしかなかった。

しょうが焼き定食

あたしはしょうが焼き定食。これもボリューム満点。 

どう考えても、ガテン系のランチ（というか昼飯）なのだが、マスターもママも年寄りなら、客も年寄りが多い（まあ、うちの近所では当たり前の光景ではあるが）。

皆さん、黙々と食っている。よく食う年寄りなのだ。

追記：2007年9月17日のランチ

3人で別々のスペシャルランチをオーダーし、おかずをシェアして食べてみた。

アジフライとポテトコロッケ 　　　　　　　　唐揚げ 　　　　　　　　　　　　　　　　　ポークピカタ

あたしは、ポークピカタをオーダー。それは豚肉の周りを小麦粉入り卵焼きで覆ったようなものなのだが、豚ロースの脂身が、（なぜか）とてもおいしい。味付けもしかりしていて、なにもかけなくともちゃんとしたおかずになる。これは傑作かもしれない。

唐揚げは、またしても恐るべきボリュームなのである。うちの餓鬼は今日もギブアップした。

アジフライとポテトコロッケは定食の定番だが、春は、揚げ油がラードなのだと思う。その油のせいで、揚げ物はとてもうまい。あたしはアジフライには醤油をかけて食べるのだが、抜群の相性であった。

今日は休日とあってか、若い男性客が目立った。20代ぐらいかな。そう、この店はどう考えても君たち向けなのである。若人よ、集え！ 春に！　である。（笑）

それから、春のママは、なぜか食後に黒飴をくれる。（前回ももらったもんね）。それはたぶん、子供同伴の客だけだと思うが、これがまたいい。