桃知商店よりのお知らせ

どぜう蒲焼き。(どぜう飯田屋:西浅草3丁目)

どぜう蒲焼きどぜう蒲焼き


どぜう蒲焼き

午前6時20分起床。浅草はくもり。昨日は岩手県より来客があり、まずはかるく「どぜう飯田屋」で飲む。

あたしはここは日が開いていて、先に来たのは2008年7月3日、八木さんと来て以来だから、かれこれ4年ぶりになるが、すこしは変わったのだろうか、という質問などどこかへ消えてしまう程(おじさん方で)混みあっていた。

あたしは骨抜き鍋を貰い、(恒例に従い)ねぎをたくさんいれて食べると、ほんの少し土の香りがする。この鍋をいったい誰が創り出したのだろう、という質問もまたどこかに消えてしまう程、鍋は沸騰し、それからあたしはこの日始めてどぜうの蒲焼きを食べた。

あたしもかつて通っていたころは、ドジョウの蒲焼きなんぞ、と少し馬鹿にしていて目もかけなかったが、いやこれは太っていて見事な蒲焼きになっていた。うまかったぞ。

骨抜き鍋骨抜き鍋

ねぎを沢山入れて食べるねぎを沢山入れて食べる

どぜう飯田屋
東京都台東区西浅草3丁目3-2
03-3843-0881

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Comment [1]

No.1

お久しぶりです。
大阪では「どぜう屋」はないですが、こういうのをこういう文と写真をみせつけられると、たまらんなー、ですわ。
けれども、この手の店は「新店オープン」というのがきっと不可能で、だからこそ大阪には「もう、すでに」ないのでしよう。
抜けた歯が生え替わらないのと一緒で、未来永劫にない。
ということだと思います。

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