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2007年05月05日(土) 

鮨屋でのむ。(すし処清司:観音裏・浅草3丁目)

5月4日の夕餉は、久しぶりに清司へでかけた。

たこの薄造り

たこの薄造り

この日も私はのんでばかりいた、というか、私が酒飲みに鮨屋を好むのは、食べなくともちゃんと呑んでいられるけれども、ちゃんと酒肴はでてくるからである――私と酒席をともにした方ならご存知だろうが、私は飲むときは、あまり食べない、けれども酒肴はないと寂しいという矛盾した人なのだ。

つまり何時ものように、たこの薄造りと、おつくり、それからパパセットはちゃんといただいた。

アナゴ

アナゴ普段ならアナゴぐらいはにぎってもらうのだけれども、この日は酒肴となった。清司のアナゴを好む方は私の知人にも多い。ふんわりと炊いたものを出すときにかるく炙ってくれる。

多くの方は、白と黒のバイナリーで注文されるが、元はひとつのアナゴであることで、そして食べるのは自分自身であることで、このバイナリーも三幅対になる。(何を言ってんだろうね)。

街的

この日の私は、何時もにも増してただのんでいるだけなので、なにもオーダーするわけでもなく(酒しかたのまない)、店主が適当な酒肴をよいタイミングでだしてくれるわけである。

こういうこところは、つまり街的なのであって、だから、鮨屋と蕎麦屋と洋食屋は近所が一番うまい、のである。

おつくり ししゃも

以下は家人の食べていたもの。(一部)

お任せの最初の一皿。この後さらになにか出てくる いかみみ
白身? 赤貝ひも

 すし処清司
台東区3-22-12
03-3872-7275
すし処清司 
[浅草グルメマップ]

Tags: 街的 , 観音裏

投稿者 momo : 2007年05月05日 20:51 : Newer : Older

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コメント

座るだけで頼まずとも(好みの)肴が出てくる店がなくなって久しいので、うらやましい限りです。
街に出掛ける甲斐(機会)が減り、ただ飲んで金を払うだけ。という店は、なかなかつまらないものです。
田舎なのに希薄なつながりばかりになりました。
というか、こちらが馴染みになる店をえり好んでいるのかもしれません…
昔ばかり懐かしんでも、返ってきませんが。

投稿者 お嬢 : 2007年05月06日 00:37

>お嬢さん
コメントありがとうござます。

街的な店というのは、放っておくとなくなってしまうような気がして、つい行ってしまうのですね。
別に私が行かなくともどってことはないのはわかっているのですが。(笑)

そして、お金を払うだけの店には、私はまずいきませんわ。
チェーン店系ですね。
その一食が、もの凄くもったいない気がするのですよ。
しかしですね、そういう「交換」の関係の方がよいという方が増えているのだと思いますね。
街的は贈与なのですがねぇ……。
みんな時間をかけて育てることをしませんものね。

投稿者 momo : 2007年05月06日 17:23

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