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2019年03月03日｜お知らせ


2007年07月07日（土）　

下町七夕まつりで泣く。（かっぱ橋本通り）

下町七夕まつり

今日は七夕である。生憎と天の川なんて見えるところには住んではいないが、かっぱ橋本通りでは下町七夕まつりが開催されている――ことで七夕という季節感を感じることができている。

今年は20周年ということからか、大きな七夕飾りも復活して、昨年よりもまた賑やかに感じた。

下町七夕まつり　2007 七夕飾り

何時ものように模擬店（的屋はいない）も大賑わいだし、子供たちのパレードもかわいいし、鳶連によるはしごのりも見事なものだった。（今年は「風の盆」まである――それはこれから見に行くのだが）。

鳶連 はしごのり

お母さんの病気がなおりますように

短冊しかしだ、私は上野小学校の子供たちが書いた短冊を見ていて、その一枚に心を奪われてしまった。

そこには、「お母さんの　病気が　なおりますように。」と書いてあった。

なんて優しい子なのだろう――涙腺の堤防が決壊してしまう。（私は、このようなものには極端に弱いのである）。

そうだよ、はやくあなたのお母さんの病気が治りますように、と祈らずにはいられないではないか。

今日は七夕なのだ。それは七夕さまにかけられた切なる願いなのだもの。

投稿者 momo : 2007年07月07日 18:10 : Newer : Older

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