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2019年03月03日｜お知らせ
「白い恋人」を札幌駅構内のキヨスクで購入したこと。
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白い恋人
ようやく「白い恋人」を購入することができた。販売再開以来大人気のようで、新千歳空港では姿を見かけることもなかった（いつも夕方の便だったからね）。先に馬渕さんから、JRのキヨスクならあるかも、ということを聞いていたので17日の朝、岩見沢へ向かう前に札幌駅構内を探したらあったのだ。（クレヨンしんちゃんの口調で）「おひさしぶりぃー」なのである。
白い恋人の賞味期限
商品ひとつひとつに賞味期限が印字してあってご苦労様なのだが、こんなことしなくても必要とあれば私はちゃんと買うのになと思うし、北海道経済が益々大変になっていく最中、こういう非生産的なことで供給量が足りないのであれば「セイの法則」はどうなっちまうのよと。
私には特にこのお菓子に執着する理由もないのだけれども、ただ手に入らないとなると欲しくなるのは例の「チロルチョコの大人買い」のようなものだろうし、私の〈対象a〉の何らかの具現化なのだろうね。案の定、今は浅草にあるこれを食べたいとも思わない。
けれども経済的交換（市場）なんていうのはそんなもので出来上がっているのもたしかで、贅沢や無駄遣いを強調する必要はないけれども、つい買ってしまう、というプチ蕩尽が機能しなくちゃつまらない。そういう無駄遣いは何処かでガス抜きのように必要なのであって、たぶんそれは私たちの中にある純粋贈与への憧れ（というか記憶）だろう。
お祭りに皆が5000円出したら1万円出すように、そういうモノが経済的交換の枠外に出る（機能する）ことができれば、今は無き社会的交換という基体をもった日本型資本主義も、姿を変えて復活できるのかもしれないなとも思うのだ。
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: 2008年01月18日 22:53: Newer
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