まるでスナック菓子のような松龍軒の餃子
松龍軒の餃子(4人前) 2009/07/16
with SO905iCS+Orton風 by Picnik
午前7時起床。浅草はくもり。これは7月16日の人吉での
そう松龍軒には餃子はあるけれどご飯がないのである。つまりこの店でランチにしようとすればお客は餃子以外に食べたいものを持参するしかなく(ビールはあるけれど)、この日も昼餉に訪れたけれど(御飯がないことを知ると)仕方なく踵を返してた方がおられた。
それでも松龍軒は繁盛店なのであり、愛されている餃子であることがわかる。それは小振りのスナック菓子のような食感で、けっしてジューシーではないけれど、これをビールと合わせたら止まらないだろうなー、というような、あたしが知っている中でもとびきりに性が合う餃子なのだ。
松龍軒の餃子が届いた
そして昨日、岩井さんが送ってくれた松龍軒の餃子が届いた。冷凍の(その小振りな)姿をみれば2日前に食べた楽しさが鮮やかに蘇えり、早速夕餉に食べることにした。内飯ならビールでも御飯でも、なんでもござれなのだからこれは楽しいに決まっているのだな。
添付されていた「焼き方(例)」に従い、しかしフライパンではなくホットプレートで焼いてみる。
あたしが知っている餃子の焼き方との最大の違いは仕上げに熱した油を全体にかけることで、今回は両面を焼いてみた。お店のまでとはいかないけれど、あのスナック菓子のようなカリカリ感はかなり再現できた。
添付されている餃子のタレがまたいけている。辛子は全然辛くないのが不思議なのだ。
松龍軒 |