コルヌコピア
午前6時15分起床。浅草はくもり。今日は午前中鐘ヶ淵の病院まで行って来た。月に一度の糖尿病の定期検診である。さて、コルヌコピアと聞いて、このブログの読者なら何を思い出すだろうか。
コルヌーコピアイ(ラテン語: Cornu Copiae) とは食べ物と豊かさの象徴で、その起源は紀元前5世紀に遡る。コルヌコピアとも。豊穣の角、アマルテイアの角、収穫の円錐とも呼ばれる。
ギリシア神話によれば、アマルテイアはゼウスをヤギの乳で育てたという。 返礼にゼウスはアマルテイアに羊の角を与えた。 角には、持ち主に望みのものを与える力があった。 ここからコルヌーコピアイの伝説が生まれた。
元来の表現では、羊の角が果物と花で満たされている。 神、特にフォルトゥナは、コルヌーコピアイとともに描かれる。 近代の表現においてコルヌーコピアイは一般的に、柳の枝を角型に編んだ籠がさまざまな果物や野菜とともに表現される。 コルヌーコピアイはアメリカでは、感謝祭や収穫と関連付けられるようになっている。 from Wikipedia
自家焙煎 タオ珈琲
山鹿の自家焙煎 タオ珈琲にはコルヌコピアのあることを知っていたが、これをコルヌコピアだと理解している人は何人居られるのだろうか。
あたしは山鹿市管工事業協同組合の事務員さんに名前を聞かれて、咄嗟に名前を思い出せないでいた。これも脳梗塞の後遺症なのだが、しかし現物を見るや否や、湧き出てくる純粋贈与、コルヌコピアという名前は直ぐに出てきた。
コルヌコピアのある喫茶店をあたしは日本中でここしか知らない。
山鹿にはもう何度も来ているが、来る度にこのコルヌコピアのある喫茶店に入りお茶を飲む。そのことであたしは自分の持つ純生産に語りかけているのだ。二年程半分死んだようになっていたあたしの脳味噌(純生産)は、ここの処、少し目覚めていることを確認している。
この目覚めた純生産をなんとか生かしてやろう、と思っても、ダメなことはよく知っているので、ここは時間任せにしておく。ただし、いつでも大丈夫なようにと気合いを少し入れてだ。
自家焙煎 タオ珈琲
山鹿市山鹿1465
0968-44-8558
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