わかさ 2011年 10月号

わかさ 2011年 10月号

わかさ出版
2011年8月16日
560円(税込み)


午前5時起床。浅草は晴れ。わかさ 2011年 10月号 を買った。この本は東京新聞を読んでいたらコマーシャルが出ていたもので、糖質制限食に惹かれAmaznoに発注したのだ。

まあこんな本を読むなんて、若い頃には夢にも思わなかったけれど、あたしの今の生活にピッタリとあうのだから、なんともなのである。

本を読んでいると難しい言葉もでてくるが、今主流の低カロリーの糖尿病食は、糖質が栄養の6割を占める高糖質で、膵臓を酷使し逆効果であり、糖尿病になっているあたしのような人なら、糖質量を一食あたり10グラム以下に抑える糖質制限食が理想だ、ということである(たぶん)。

論より証拠に糖質制限食を始めて約半年(それもかなりいい加減である)、あたしの空腹時血糖値は110以下で、HbA1cは5.3%である。主流の低カロリーの糖尿病食を続けていた頃(2年~半年前)よりも体重は6キログラムほど落ちた。

これだけをみれば普通の人と変わらない、といって良いだろう。しかしあたしはどう考えても糖尿病なのである。証拠にランタス注ソロスター(インスリン)を打っているのだからね。