mono108036_pho01米アップルのスマートフォン「アイフォーン」の次期モデルが、KDDIから発売されるとの報道が相次いでいる。現在国内でアイフォーンを販売しているソフトバンクモバイル(SBM)は、独占販売が崩れることになる。そのためか、このニュースが流れるとソフトバンクの株価が大きく値下がりし、年初来安値を記録した。

「アイフォーン5」の発売について、アップルはこれまで沈黙を守っているが、2011年10月に発表されるのではないかと言われている。

(中略)

アイフォーンの独占販売が崩れればSBMへの影響が大きい、との見方からか、9月22日、ソフトバンクの株価は急落。終値で前日比12.3%も下げた。一方、孫正義社長はツイッターで「全ての人に分かれ道はやって来る。問題は、そこで正道を選ぶか邪道を選ぶかだ」と、真意は不明だが意味深な発言を残した。この文面ではSBMが今後どういう対応をするかは不明だが、「正道」の中身に注目が集まりそうだ。
from http://www.j-cast.com/2011/09/22108036.html


午前4時50分起床。浅草はくもり。facebookで2人の方から意見をいただいたが、どちらもソフトバンクには好意的ではないようだった。あたしはKDDIからiPhoneが発売されれば、それだけで”面白い”と思うのだ。

AndroidがなんとかiPhoneに追いついている?現在、何が何でもiPhoneではないだろうし、iPhoneでなくても特別困ることもなくなっている。そしてなによりもソフトバンクの守備範囲の狭さに不平を言う地方の方々は多いのだ。

しかしそんなことよりも『アイフォーンを手に入れたとしても、KDDIにとって「バラ色」となるかは微妙だ。アップルは通信会社に対して、料金面などできつい条件を提示すると言われる。仮にKDDIが低い料金体系でアイフォーンを販売するとなれば、販売台数は伸びても「うまみ」は少なくなる。』

『米国では、AT&Tとベライゾンが相次いでパケット通信の定額制プラン廃止を打ち出した。国内でも、アイフォーンが売れれば売れるほどデータ通信量が増大し、通信会社への負担が大きくなって定額制を放棄するという事態に発展するかもしれない』、というほうが問題な気もするのだ。