とんかつパンとんかつパン 270円


午前5時起床。浅草は晴れ。今日は柔道の試合の為に南千住へ行っていたあたしは、お昼は元祖 青木屋の「とんかつパン」を食べた。といっても糖質制限食でいえば、このパンは食べては駄目なものなので(駄目を承知で)半分だけ食べたのだ。

青木屋のパンを食べるのは、コロッケパン、ハムカツパン、メンチカツパンを食べた前回(昨年の11月25日)以来であるが、朝9時には店は開いていたのだから、流石といえば流石である(もっと早くから開いているかもしれないが)。

「とんかつパン」は肉はあるのだが薄い、すなわち「かつ」が薄いのである。そのせいでほとんど「ころも」ばかりを食べている気がしたのだが、けれどその具材に塗ってあるソースが秀逸なのか、柔らかいパンとの相性も良く、食が進み、あたしはあやうく1個丸々を食べるところだった。

野菜はやっぱりなにも入っていないが、その思い切りの良さがかえって良い印象であった。みんなが弁当を食べている中で、南千住、元祖 青木屋の「とんかつパン」は、ひとり異彩を放っていたのだ。

青木屋
東京都荒川区南千住6-47-14
03-3807-4517

大きな地図で見る