LaVie TouchLaVie Touch
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午前5時30分起床。浅草は晴れのちくもり。昨晩(11日)の夜はブログタイムズの紹介で、NECパーソナルコンピュータ主催の、『パパ・ママのためのタブレット活用講座』にいってきた。

この日は、ゲストに家事アドバイザーの矢野きくさんと、NPO法人ファザーリング・ジャパンの代表 安藤哲也さんをお迎えして、お二人が実際にどんな使い方をしているのかを垣間見ようという、実に意味深な?企画である。

矢野きくさんはこう使う

矢野きくさん矢野きくさんは流石家事と節約の専門家だけあって、冷蔵庫とネットに流れるチラシをみて、あーこれがない、これはある、と現物と即時比較の在庫管理をしているそうだ。

矢野さん曰く、「データの管理はデジタルの得意技ですので……」であたしゃ軽く頭を殴られたような気分になった。

ぼーっとして聞いていたのだが、ちょっぴり目が覚めた。まさか、こんなところでデータベースの本質を聞けるとは、思いも寄らなかったのである。

矢野さんは、洋服の在庫管理や、料理のレシピなど、いろんなことを行っているようだったが、あたしが一番いいなと思ったのは、一番最初にでた、だらしない格好で(うだうだ)と使うである。

タブレットPCは、その入力装置からして、だらしなくて結構(たぶん)、気取って使うものじゃない、とあたしも思うのだ。

安藤哲也さんはこう使う

安藤哲也さん続いて安藤さんのプレゼンは、ネット上の絵本を子供と一緒に読む、ということだったが、タブレットPCの使い方云々よりも、安藤さんのいう「イクメン」の理念のおもしろさに聞き入ってしまった。

(安藤さんのいう)「イクメン」とは、子育ても家事も行う”いい男”のことだが、振り返って、あたしは両方ともやっていないという、反イクメンの非いい男なのである。

さらに、旦那さんに一番家でやって貰いたくないことは、PCの蓋を開けること、だそうであるが、あたしゃ1日中PCを見ているわけで、これはどうもいけない。

しかし、どうしようもないものはそのままにして(いいのか)、再び安藤さんに耳を傾けると、来客の際の様子を見せてくれた。マルチステーションとくっつけて使うなど、LaVie Touchの形状をよく考えていたなと思う。

LaVie Touch あたしならこう使う

さてこのタブレットPCなのだが、これはOSが Windows7 で、つまり昨今の iPad や Android とはちょっとつくりと歴史が違うのだ。それで重さが729gなわけで、バッテリーも約10時間ももつという優秀さである。

だとすれば、Windowsマシンの良さをもっと出してもいいかなと思う。あたしは仕事で、外付けのUSBメモリとかHDD(もっと簡単に云えばUSB端子だな)を多用するのだが、それらの外部デバイスを繋いで使いたいのだ(外部デバイスに関しても面倒なことなどは一切ないはずである)。

そうなれば、これは家にいるときは(と云うよりも机に向かっているときは)、思い切ってHDMI出力から外部ディスプレイをつないで、大きな画面で使ってみたいのだ。

マルチステーションに置いて、PCスタイル(つまりキーボードとマウス)で使用し、だらしない格好や外に出ているときには、10.1型のIPS液晶のタブレトPCとして使うのはどうかなと思う。

今はノートPCを同じようにして使っているが、指でタッチが出来て、画面が縦、横自由になるタブレットPCを使ったことがないで、是非試してみたいと思うのだ(要はマウスを使いたくないのである)。

そして、どんなに忙しくても、メインのマシンは1台で済まそうという(忙しければ忙しいほどそうであろうが、そして今はクラウドがあるが)、モバイルの先達のことばを、律儀に守りたいと思うのである。

さて、こうして使うとなれば、当然外で使うので、WiMAX か Pocet WiFi を内蔵したものを是非設けて欲しかったところだが、まあ欲張ってもこれはしょうがないので、ここはPocet WiFi を繋いで我慢するか、なのである。 [PR by ブログタイムズ]

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