IMG_2573東京スカイツリーと月とアンテナと


東京スカイツリーと月とアンテナと

午前6時35分起床。浅草は晴れ。このページに東京スカイツリーを出すのは、約1年前の事以来で、”1年ぶり”、ということは、何も書くことはなかったのかもしれず、しかし、昨晩は、なにかイベントをやっていたようなので、ちょこっとベランダからのそいていみれば、何をやっているか分かるわけもなく、ただ、月が、スカイツリーのとなりで光っていた。

それは美しい光景だった。と同時に、スカイツリーはあたしが死んでも光り続けているのだろうな、という思いが湧き出てきて、月は、これはいわずもがなの光具合なのであって、となると、この2つは、あたしを越えてここにあることが何故か気にいらなくなってくる。

しかし、浅草ってところは、お世辞にも由緒正しくないわけで、これはこれでいいのか、と思うのだし、うちの周りは、スカイツリーが見えるだけで、(これも)お世辞にも”おしゃれ”なイメージからは程遠く、こうして見れば、屋根のアンテナが斜めになっているのが素敵であるなあ、と(あたしは)書きたいぐらいの混沌ぶりだ。

東京スカイツリーと月とアンテナ、いい加減に格好よいのであるが、近くに見えるスカイツリーだが、そして歩いて行けば直ぐ近くなのだが、しかし、あたしの心のなかでは、遠い存在なのであるな。