Lチキ&LチキHOT
午前7時10分起床。浅草はくもり。これはあたしの昼餉で、まあ、コンビニ(ローソン)で買ったので、こんなものなのだが、「こんなもの」、といっても、これはレジのところで売っている「Lチキ」と云うものであり、恥ずかしながら、あたしは初めて食べたのだ。
赤いのと普通のを買ってきた。赤いのが「LチキHOT」であり、先日食べた、ケンタッキーフライドチキンのレッドホットチキンに似ていたのだが、味は全然違うものと云って良かった。
その違いが個々の値段の差になって表れている、と云っていいのだろうが、そもそも、これ(Lチキ)には骨がないのだから、ケンタッキーフライドチキンと比べる方が間違っているのかもしれない。
そして、まずいのか、と聞かれると、まずい、とは云いきれず、それでは、おいしいのか、と聞かれれば、おいしい、とも云いきれない。つまり、そのような中途半端な味なのであるが、中途半端と云って、なんと懐かしい響きだろう、と思った。
なんかもう一度食べてもいいのであるな、と思うあたしが、なぜ?と聞かれて、中途半端な味だから、なんて答えるなんて、何年ぶりのことだろ、と思ったのだ。