新しい日本型資本主義 
名前を忘れたスープ（フランスパンがうまい）
今年の夜も葡萄亭で肉を食べてそして寝た
午前5時起床。浅草は晴れ。「火の国ゆるり庵」の宴会が終わると外は雨だった。何処へ行きますかと聞かれたような気がしたが、あたしゃ山鹿の店は知らないのだ。けれども流石にここは温泉街である。「店」が町内会的に固まっている（様に感じられる）。
そして連れて行かれたところは、去年も来た「葡萄亭」だった。ここまでは去年と同じである、とあたしは思った。酔っ払った足下は危うかったけれど、こうして「葡萄亭」の椅子に座っている。おかあさんと娘さんがつくり出す店の雰囲気は去年のままだ。凄いことだと思う。
どうしてこんなにくつろげるのだろう。
ここは山鹿である。それもイタリアンの店である。浅草でイタリアンの店など滅多に使わないあたしでさえ、やたらと気の置けない店なのだ。ここはいいな、寝っ転がってピザでも食べたらいいだろうなと思う（行儀が悪いか）。そして今日最後の宴会は腹が一杯になる。さて寝よう。
葡萄亭
熊本県山鹿市昭和町201 シティマンション水戸屋1F
