湯豆腐
11月6日の夕餉は、味処 小川で湯豆腐をつつきながら一献。
湯豆腐と言っても、そこは北海道である。普段私が食べているものとは格が違う。
牡蠣が入っているのはいいとしても、このあと、タチ(鱈の白子)と鶏肉が入るのがいかにも岩見沢らしい。
タチと鶏肉は、最初から鍋に入れない。
まずは牡蠣を食べ、それから白子を入れ、さっと火の通ったところを食べる。
絶品である。
そして最後に鶏肉を楽しむ。これは想像以上にうまい。
浅草でもタチが手に入るようになったら、是非うちでもやってみようと思う。
冷
勿論、湯豆腐には日本酒の冷。
写真は青森の田酒であるが、小川にはいい酒がそろっている。芋焼酎も魔王があったりするので、呑み助にはこたえられない。
この日は日本酒ばかり6杯ほどやってしまった。
チャーハン
そして小川と言えば、隠しメニューのチャーハンなのである。
これは〆に食べると言うより、これを酒肴にして日本酒を飲むのである。
それでまた酒がすすむ。ああ、とまらないのである。
そういうチャーハンをつくる店を、私は小川以外に知らない。
味処 小川
北海道岩見沢市2条西5丁目
0126-24-2887
(地図は後程)