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スパゲッティグラタン
2007年10月31日のランチは、セキネベーカリーの道を挟んだ隣にある珈琲舎 ダンケのスパゲッティグラタンでランチ。
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サラダ、パン、珈琲がついたセットで920円也。サラダはオレンジ・ドレッシングとでもいうのだろうか、柑橘系の甘い味付けで私は苦手。 肝心のスパゲティグラタンは、食べ進んでいくうちにおいしくなるタイプでかなり満足なのだった。
スパゲティとスパゲッティ
ところでだ、私は普段「スパゲティ」という表記を使う。しかしブログではスパゲッティにしている。（パスタというのも使うが喫茶店メニューにそれはない）。なぜかといえば『ウィキペディア（Wikipedia）』がそうだから、という単純な理由からなのだが、それで今回この記事を書いていて、これどっちが正しいのだろうか、と思ってしまったわけだ。
そこで Googkeで「スパゲティ」を検索してみると、約3,130,000件。「スパゲッティ」だと約3,060,000件ある。 もちろん両方に表示されているサイトも多いのだが、わずかな差で「スパゲティ」有利と出た。子供の頃から散々お世話になってきたのは、マ・マー スパゲティである。やはりスパゲティでいいのじゃないだろうか、と思った途端、そうだよ、スパゲッティーとかスパゲティーと、語尾を伸ばす表記も（普通に）あるじゃないかと。
ここに到って、私の〈スパゲティ／スパゲッティ〉問題はどうでもよくなってしまった。日本語ときたらひとつの種の名付けだけでこのいい加減さなのである。まるっきしWeb2.0 流のタグ付け（フォークソノミー Folksonomy）じゃないか、と。 つまり、いいね日本語の曖昧さは、と思ってしまったわけだ。ああ、去勢不全、なのである。それとたべものとしてのスパゲッティとはなにも関係ないけれども。ｗ
