DSC_0070チーズイン鹿角屋セット


ルールが分からない、久々の居酒屋ホルモン 鹿角屋で2次会

午前5時20分起床。浅草はくもり。(一社)岩手県建設業協会設立70周年記念祝賀会後の2次会には、村上さんと一緒に出掛けたのであるが、「をかしら屋」は満杯で入れず、何としてもホルモンを食べたかったあたしたちは、それではと「居酒屋ホルモン 鹿角屋」に向かったのである。

とは云え、あたしが「鹿角屋」に行ったのは過去に一回だけで、ブログを調べればなんと2007年のことだった。この日は非盛岡人の村上さんとあたしである。不安である。でもそこは村上さん、盛岡人の様に夜道を歩き無事に「鹿角屋」に着いた。

「鹿角屋」に入るとまずは「チーズイン鹿角屋セット」なるものを頼んだ。2人前だ。この2人前が正しいのかどうかなんて知りようもなかったのだが、出てきた鍋を見て驚く。でかいのだ。ホルモンはキャベツの下で見えない。でも豆腐がある。この豆腐は家で「ホルモン幸楽」のホルモン鍋を造るときにも使うので安心する。

その上にチーズだ。これは新しいが不味い訳は無い。そして大量のキャベツ。これらに火を付けてぐつぐつと煮る。あたしの家ではこれにニラを入れて炊くのでニラを頼もうとしたらこの店ニラがないのである。ニラはまあいいや、とメニューにあった「たまご」を貰ってみた。甘ったるい「鹿角屋」の鍋にはこれが正解だった。

問題は「レバー焼き」だ。「レバー焼き」は焼かれて出てくるものだと思ったていたのだが、なんと生なのだ。まったく店に慣れていないことは恐ろしい。どうやって食べていいの分からないのである。店のお姉さんに聞いて炊く物だと理解した。成る程と鍋にいれておいしく頂いたが、この店な分からないことばかりなのだが、そこがかんともいいのである。

チーズイン鹿角屋セット

レバー焼き

鍋に入れて炊く

居酒屋ホルモン 鹿角屋
岩手県盛岡市大通2丁目3-12