続・店主戯言 一覧
午前6時50分起床、浅草は晴れ。今日は外へ出たのは2回だけで、ひたすらPCの前に座り、作業をし、文字を打ち、送る、という作業をしていた(要はメールを書いていた)。
朝は2日続けての低血糖で、水戸の平和建設さんからいただいた丸干し芋をかじった。
低血糖 くらっと来たよ 動機どきどき
丸干し芋も もっとどきどき
やっぱり、最近は朝ご飯が食べられないことが利いているのだが、分かっていればもっと食べればいいものを、というのは今回はなしにしたいのだ。
ちゃんと朝飯も食べないと、やっぱりいけないのだが、14単位のノボリンRというのは多くねえのかな、やっぱし。
午前7時起床、浅草は晴れ。せっかく浅草は晴れたというのに、今日はある製品のバージョンアップの価格変更を忘れていて凹む。
価格の変更といっても半端じゃなく、新しい価格は旧価格の3倍弱。とっても、間違いです、なんてやわなものではないけれど、オーダー先にはあたしの不手際を謝っておいた。
「病気」というのはこんな時にでるのか、と自らの失敗をくやみ、しかし、どうしようとかとまた悩むのだ。あたしの根性のみせ処は何処なんだろう。
普段のあたしは正常な人と何処も変わらない。
話すことも、聞くことも一人前である。
漢字は以前よりも書けるようになったりしているが、だだひとつ欠けていることがあるとすれば、それはなんてことはない、書くことである。
あたしの脳味噌は左側に穴が空いてしまっている。
この現象を引き起こしたのが、HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)の値が9.5を示したことにあるのだが、穴が空いてることなど、とうの本人は全然しらなかったのだ。
脳梗塞というのは、脳の血管が詰まる病気で、血管が詰まると、その先に血液が流れなくなり、酸素や栄養が不足する。
この状態が長く続くと、脳細胞が壊死し、手足のマヒや言語障害などさまざまな障害が起こる。
あたしが倒れた(直接倒れたわけではないが)原因は、HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)の値が9.5を示したことにある。HbA1cとは赤血球の蛋白であるヘモグロビンとブドウ糖が結合したものだが、ではそれがどの程度の値なら合格といえるのかと言えば5.8なのである。つまりあたしは立派な糖尿病であった(ある)。
それであたしのHbA1cだが、苦節4ヶ月、ようやく5.4になった。正常値である。ただしこの正常値は並大抵のことではなくインシュリンを登用しなくてはならない。あーめんどうくさいのだが、これから1日1回のインシュリン登用になるよう(今は1日3回)頑張らねばなるまいと思っていたりする。