桃知商店よりのお知らせ

酉の市(一の酉)へ出かけたこと。(浅草:鷲神社と長國寺)

酉の市(一の酉) 鷲神社
酉の市(一の酉)鷲神社


午前6時45分起床。浅草は晴れ。11月11日は飯田から戻り、酉の市(一の酉)へ出かけた。

鷲神社へ向かう人々は、子宮的構造の精子であり、参道(産道)にあふれる屋台は迷宮をかたちづくる。(つまり、人々はまっすぐに神社へ向かうことはない)。

酉の市の屋台酉の市(一の酉)の屋台

酉の市では、熊手売りにも、テキヤが機能する屋台にも、いつでもわくわくさせられる。

カルメ焼き
カルメ焼き じいさんが、カルメ焼きをひとつひとつ、黙々と、のんびりとつくっている。

こんな風景は、もうここでしか見られないのかもしれないし、このじいさんが居なくなってしまったら、カルメ焼きの屋台そのものがなくなりそうで、なにか心配にさえなるのは、私も歳をとったせいなのだろうな、と思う。

それから、この縁日の、後戸の神のようにある吉原神社にも、是非足を延ばしてほしいな、と思う。

吉原神社
吉原神社

その近くには、子供たちを惑わす、ちょっと魅力的な屋台が多いアジールなのだ。

飴細工射的
飴細工                   射的

浅草・酉の市グルメマップ(千束通り中心)

Comments [5]

No.1

カルメ焼き…我が家でも偶に焼きます。そろそろまたやってみるかな?

No.2

仕事で東京を離れられず、飯田にいけず残念だったので、お酉様にだけはいきました。
夜6時頃でしたが、今年は二の酉までの二回しかないのと、休日に重なったせいか、ものすごい人。鷲神社の入り口のはるか手前から並んだのは初めてです。
その後、7時すぎに浩司へいってしまいました。(笑)
お声をかけようかとも思ったのですが、連日の移動とお酒で、相当お疲れかと思い、そっといって参りました。

No.3

>海賊オヤジさん

おお、カルメ焼きを自宅でおやりになるのですね。
すばらしい!
私は餓鬼の頃、爺さんとやった記憶はあるのですが、最近はさっぱりですね。
機械でつくったものより、こうして小さな鍋のようなものでつくったものは、格段においしいです。

No.4

>うどん星人二合さん

いらしゃっていたのですか。
御一緒できなくて残念です。
浅草においでになるときは遠慮なくお声がけください。

この縁日の人出は相変わらずなのですね。
ましてや夕方から夜はどうしても混みます。
日中は比較的歩きやすい(混んではいますけれども)。

今回は、八目鰻の店が見当たらなかったのですよ。
あれば飲んだのですが、さすがに飲みつかれ、甘いものばかりたべていましいた。(笑)

No.5

>浅草においでになるときは遠慮なくお声がけください。

ありがとうございます。
では次回は是非....


今回も酉の市のあとは恒例のコースを辿りたかったのですが、「浩司に7時に」と言われていたのに、首謀者が実は浩司の場所をしらないという....(笑)
そこでビューホテルロビーで待っていてもらい、屋台の通りから流れてくるベビーカステラの香りだけかいで、慌てて迎えにいく事になってしまいました。
八目鰻やさんどうしちゃったのでしょうね。なんだかあそこで剣菱の紙コップ酒を飲んで、八目鰻を囓らないと酉の市へいった気がしませんね。

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