.jpg "ささら電車キューピー")
ささら電車キューピー（後姿）
.jpg "ささら電車キューピー")
午前7時20分起床。浅草はくもり。今日は東京でも雪が降るらしく流石に寒い。ガスファンヒーター無しでは過ごせない朝である。
さて先に次郎さんからいただいた「ささら電車キューピー」だけれども、あの中身はどうなっているのだろう、と書いたら、次郎さんがもう一個プレゼントしてくれたわけだ。
それはただくれるわけもなく、つまりはきぐるみをひん剥いてみなさい、ということなのだろうし、あたしの興味もそこにあったので昨日さっそく解体してみた。
解体といっても着ているのはフェルトのようなきぐるみなので、水性の接着剤だといいなと思いながら一晩水につけておいた。フニャフニャになったところで一気に中身を取り出そうとしたわけだ。
そして翌日、接着剤は意に反して水性ではなかったけれども、きぐるみはふにゃふにゃ効果で簡単に底の部分が開いた。そこから覗き見えるキューピーはハイハイ姿。目的はこれで達成なのだが、ここまでやったら全身が見たいので、あたしの太い指を無理やりこじ入れ胴体部分を持って引き出そうとした。
すると、首が、とれた……。正面部分にキューピーは顔を出しているのだけれども、その顔の周辺が強力な接着剤で固定されていたのだ。それは残酷な姿であった。やらなきゃよかったとさえ思った。しかしもう取り返しはつかない。
気を取り直し頭部離脱作業を再開し、力技で車体と顔を分離させ、それを再び胴体にくっつけた。顔の周りの接着剤痕が痛々しいがこの三頭身姿は無敵だわね、はいいのだけれども、やっぱりこんなことはしないほうがよいわね。
.jpg "ささら電車キューピー")
ささら電車キューピー（正面）
.jpg "ささら電車キューピー")
ささら電車キューピー（横）
