桃知商店よりのお知らせ

カニピラフ折。(シーフードレストランメヒコ)

メヒコのカニピラフ
メヒコのカニピラフ折


メヒコ

カニピラフ折午前5時30分起床。浅草はくもり。メヒコのカニピラフ折をいただいた。これは大好物なのであるが、滅多にお目にかかれないもののひとつだ。

メヒコは福島県いわき市に本社のあるシーフードレストランで、福島県や茨城県を中心に店舗展開している。なので、福島や茨城の方には、けっこう馴染み深い味のはずだ。(とはいえ大手チェーン店ではないので店舗数は少ないのだが)。

あたしは店の雰囲気(フラミンゴがいたりする)はあんまし好きではないけれど、このかにピラフだけは「うまい」と思っている人で、時々JR上野駅構内にある「ザ・ガーデン自由が丘」で売られていたりすると、即買いなのである。

東京なら有明に店があるのだが、このあたしが、わざわざ、かにピラフを食いに有明まで出かけるはずもなく、なので滅多にお目にかかれないのである。

かにピラフ

このカニピラフ折は、おみやげ用の弁当で、一折でゆうに3人前はあるだろう。これは、カニがうまい、というよりも、カニを炊き込んだご飯がうまいのである。ただ、身をほぐしたカニを混ぜ込まないと、それもたいしてうまく感じないのもたしかであって、つまりは両方ないとやっぱりダメなのだ。

その両方大事だ、をやるには、少々面倒な手続きが必要なのもこのピラフの特徴で、食べる前の儀式として、殻のついたカニから、身をこそげとらなくてはならないのである。その過程は何人もショートカットできないのであって、たぶんそのプロセスのおかげで、よりうまく感じることができるのだ、とも思う。調べれば楽天でも買えるようなので、一度食べてみれば、けっこうはまるかと(勝手に)思う。

Comments [2]

No.1

有明の「メヒコ」に行って食べたことあります、連れがどこか東京じゃないとこで入ったことがある?
とにかく蟹をほぐすのが一苦労で、そしてこのやろ!ってくらい熱々なので、指先、やけどですよほんとに。

昨日から「ヤマニ」再開しました、おやじさん残念ながら亡くなったそうです、でも息子夫婦があとを継いだところを見れたのだから、幸せだと思います。相変わらずの優しい味でした。

No.2

>tacoさん

食べたことありましたか。面倒な食い物なんですよね、これが。けれどそのプロセスは確信犯的につくっているのですわね。

ヤマニの件ありがとうございます。
近々寄らせていただきます。

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