午前5時起床。浅草は抜けるような青空、快晴である。秋晴れだ。という爽やかな朝には応しくないはなしなのだが、ここのところあたしは胃腸の調子がおかしい。

具体的にいえば、ここ5日程ゆるい状態が続いている。食欲はあるので、外食は相変わらずなのだけれども、先週立石で飲んで以来、一滴も酒は飲んでいないのだ。こればかりは「私」という個体に起きた問題であって、いくら町内会がしっかりしていても、流石にどうにもならないのだな。


わかもとロロンS浅草で仕事ができている今はいいけれど、今週末から来月初めにかけては、出張が多いし、飲む機会も増えるので、なんとか調子を戻したい。

それで生まれて初めて整腸薬(医薬部外品だけれど)を服用している(あたしは生来胃腸は丈夫な方だったのだ)。すぐ側にある薬屋の薬剤師さんが勧めてくれた、わかもとの整調薬「ロロンS」というものだ。

主成分は2種類のビフィズス菌(ビフィドバクテリウム・ロンガム菌散とビフィドバクテリウム・ビフィダム菌散)とガッセリ菌(ラクトミン)で、あたし的には、薬というようりは菌である。ヤクルトミルミルの凝縮版か、などと勝手な解釈をしているけれど、副作用はほとんどないことで安心はしている。あたしは薬が過剰に効いてしまう人なのだ。服用しはじめて4日目。症状は徐々に改善中というところだろうか。