午前6時30分起床。岩見沢は晴れ。昨日は、2008年10月4日に岩見沢市で予定されている講演の打ち合わせをさせていただいた。(イベントに掲示した「日本商工会議所青年部第21回北海道ブロック大会岩見沢大会記念講演会」) 勿論、三船で鍋を囲んでの懇親会付きであった。
演題は「浅草から北の大地を考える。―あなたの町内会はしっかりしているか? 地域再生は町内会からだ!― 」であって、つまりは、リーマン・ブラザーズが破綻しようが、テポドンが飛んでこようが、町内会がしっかりしていれば大丈夫(たぶん)、という、あたし得意のパトリものである。時間は1時間30分、丁度よい時間だ。
それはあたしの個人的な"思い"でしかないかもしれないが、と同時に、ITコンサルタントとしてのあたしの、システム設計思想にもほかならないのであって、つまりそのことで多少なりとも公共性を帯びることになる。その公共性をできる限りの普遍性まで高めよう(つまり、多くの方々の共感を得る)というのが講演であって、話し手、ミーム・ヴィークルとしてのあたしの仕事なのである。
とすれば、難しいはなしを難しいままで終わらせるのは素人の仕事でしかなく、ここに芸としての講演の必要性は生まれる(たぶん)。つまり、なにがいいたいのかといえば、この講演は楽しくてためになる。だから10月4日(土)、お時間があれば、是非会場へ足をお運び頂ければ幸甚です、ということなのだな。