2009/07/13追記:衆院21日にも解散、8月30日投開票 政府・与党が合意。

2009/07/13追記:民主の15勝10敗=都議選結果で試算-衆院東京小選挙区。

2009/07/06追記:静岡知事選:民主系・川勝氏が当選と衆議院選挙日程。もしくは負け戦の戦い方。

2009/07/01追記:衆院選、8月2日か9日念頭=麻生首相。「週内解散しかない」=民主・小沢氏。

衆議院解散総選挙日程シミュレーションの図。この図はあたしがつくったものではなくて、中日新聞のサイトにあったものだ。先の「衆議院解散総選挙日程(予想)。」でも、追記で引用させていただいた。

それはとてもわかりやすいもので、あたしは便利に利用させていただいている(多謝)。

政治日程的には、予定通り16日に補正予算案は成立し、新テロ特措法改正案は、今ゴチャゴチャとやっているところだ。

追加の経済対策の骨格提示は20日過ぎになりそうで、当然に給油新法改正案は今国会で成立させる。

ただ第2次補正予算案が今国会に提出されてしまうと、その成立は11月下旬になってしまう。


それだと(投票が11月23日を過ぎると)、年内の予算編成ができなくなり、3月末までの予算成立が無理になる。流石にそれ(11月下旬解散)はやらないだろう。

なので、この衆議院解散総選挙シミュレーション図でみれば、11月23日大安、11月30日先勝、のいずれかの日程で総選挙じゃないのかな、というのが今のところのあたしの予想で、はずれれば来年の春だろうね。

民主党の候補者の中には、早々と選挙事務所のプレハブをつくってしまた方を見かけたりしていたのだが、あれは構えているだけでお金がかかる。(民主党的には)早くやってほしいのだろうな。

追記

「11・30」衆院選に照準、与野党が準備加速

11月18日公示―30日投開票シミュレーションの図与野党は17日、麻生首相が念頭に置く「11月18日公示―30日投開票」の衆院選に照準を合わせ、選挙準備を加速させた。

自民、民主両党は麻生首相と、民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかを競う「党首力」を意識した戦略も進めている。

自民党の古賀選挙対策委員長は17日の党役員連絡会で、「300小選挙区の(候補者の)詰めは最終段階に来ている」と報告した。同党の公認予定者が決まっていない「空白区」は広島6区と宮崎1区の二つを残すのみだ。細田幹事長は記者会見で、「油断大敵だ。いざとなった時、待ってくれと言ってもだれも待たない」と述べ、衆院選に向け、党内を引き締めた。

首相は24、25両日に北京でのアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席し、帰国後の26日に東京・秋葉原で街頭演説に臨む予定だ。「事実上の衆院選遊説ではないか」との見方もある。その後、月末に衆院解散し、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を避けて、11月30日投開票の日程が想定されている。

自民党は17日から首相の新しいテレビCMを流し始めた。首相が「世界規模の金融危機から日本の経済を、国民の生活を守るため、さらなる景気対策を進めます」と訴える内容だ。

一方、民主党の鳩山幹事長は17日、松山市で記者団に「首相は手記で『私は逃げない』と言っているのだから、遅くとも11月30日が投票日になるよう選挙をやってほしい」と語った。

小沢氏は、全国行脚を来週から再開する。19日には東京・原宿のスタジオで、インターネット番組に出演することにしており、無党派層にも浸透を図る。

同党は週明けにも第2次公認として30人超を発表し、公認候補は約220人となる。社民、国民新両党候補への推薦もすでに22選挙区で決定している。前回2005年衆院選で7勝95敗と大敗した東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫の6都府県での戦いが勝敗を分けると見ており、小沢氏ら党幹部を投入する方針だ。(2008年10月18日00時00分 読売新聞