先日、岩見沢建設協会の広報IT委員会があり、C102+プロジェクタでプレゼンをしていた。
ふとテーブルをみると黒い小さなネジが一本。
ん?なのである。
この形は絶対にノートPCの裏蓋を止めているものに違いなく、早速C102 をひっくりがえしてみれば、タッチパッドの裏にあたる部分のネジが抜けていたのである。
あたしはその昔、IBMのThinkPad560というノートパソコンを使っていて、このPCの裏蓋をとめているネジといったら年中緩みっぱなしだったのだ。
このネジの緩みというのはロット単位の癖なのか、個体の癖なのかは知らないけれど、あるときはあるものだ。
こうなると時々マシンの裏側をみてやらないといけない。緩んでいるようだったら、ドライバで締めてやらないといけない。
しかしこういう手間のかかる欠点をもったマシンというのは意外と長持ちするものであって、それはつまり気を遣ってマシンをよく見るようになるからだろうし、扱いも(少しだけ)優しくなるからだろう。