モモログ｜江弘毅とツイッター。（大阪の人にツイッターは無理？）

2019年03月03日｜お知らせ

江弘毅と居酒屋浩司の親父さん

午前6時40分起床、浅草は晴れ。大阪の江弘毅が書いてくれている。彼にとっては去年の7月24日以来のブログとなる『ブログ／ツイッターと「一人で生きられないのも芸のうち」』だ。内容は読んでもらってなんぼのものだろうが、あたしのことも書いてある。

浅草ー岸和田書簡の「街的」親友の桃知が、８月のお盆の頃に脳梗塞で倒れてからというもの、どうもブログが書けなくなっていた。
「書けなくなった」のは、本当はわたしではなく実際は桃知の方だったんだが、彼のブログを遡っても彼は書いている。すごい精神でありそれがリハビリにも反映しているのだと思う。

うん、そうだ、と一人うなずいてみる。それにしても偉い文章書いてますなー、>あたし。やっぱし入院前は違うなーと思う。

それで江が「ツイッターもはじめたのだが」と書いてみたりしている。彼は少々ツイッターは苦手のようだが、大阪の人には（というか、少しでも作家の人には）ツイッターは無理（とは言わないまでも向かない）かと思う。

ツイッターはオチがないのだわ。

これは（大雑把に言って）大阪人には向かない。140文字でなにかしようとすると思い切り短くなってしまうか、終わりのない話をだらだらと（だらだらとは言っても140文字だけど）書くかのどちらかだろう。

オチのない話をオチがないまま書く能力とかいう能力（それを能力と呼ぶのならだけど）を備えている東京の人のもんだと思う。

それであたしは東京の人ではないものだから、ツイッターは無理なのよ、と勝手なことを言ってみたりするんだな。

Tags: 140B , twitter , 江弘毅

Written by : 2010年03月20日 09:38: Newer : Older

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