種の論理
種の論理
「個は種のミームの中で育ち、また種は個の変化によるミームの変化を内包している」


午前4時30分起床、浅草はくもりそして小雨。今日も昨日同様、イントラネット-グループウェアってなに、を考えていた。イントラネットというと「種の論理」が出てくるのがあたしの特徴なわけだが、これをこのまま説明しても理解は得られれるだろうか、と思った。

「個は種のミームの中で育ち、また種は個の変化によるミームの変化を内包している」。個は社員、そして種は会社とか協会を指している。

言ってしまえば簡単なのだが、と思っていると電話があった。その電話はなんと「種の論理」を聞いてきたのである(正直ビックリした) 。会社は個になれますか、と話し始めた。

それに対するあたしの答えは否だった。会社は種なのである。だが、会社を擬人化(法人化)して一人の個人と考えれば個人と言えないこともないな、と考えていたが、そういう会社も今は少なくなった。

あれやこれやと電話の主との話も終わり、さて「種の論理」をどうしようか、と考えてみる。 イントラネット-グループウェアの説明に「種の論理」は必要なのか? 正直なところ、まだ分からないのだ。